ネットショップの種類と選ぶポイント
モール型
- 楽天市場
- アマゾン
- Yahoo!ショッピング
自社サイト型
自社サイト型にも構築方法によって、ASP型、オープンソース型、パッケージ型、クラウドEC型とフルスクラッチ型の5種類あります。
それぞれ代表的なECサイト:
- BASE(ASP型) 無料ショップ開設なら【BASE】
- STORES(ASP型) STORES
- カラーミーショップ((ASP型) カラーミーショップ
- EC-ORANGE(パッケージ型) EC-ORANGE
- MakeShop(クラウドEC型) MakeShop
- EC-CUBE(オープンソース型) EC-CUBE
- WordPress(オープンソース型) テーマならLingtning
- フルスクラッチ型、ゼロから構築する、全ての機能、デザインが自由に実現できる。
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選ぶポイント
- 各種費用
- 構築方法
- ショップ管理機能
- サポート内容
どのタイプのショップを選ぶかによって、かかる費用が異なり、集客・セキュリティー対策手段も変わってきます。
・モール型
メリット:集客・セキュリティー対策、専門知識不要、サポートが充実
デメリット:初期費用、維持費用、決済手数料などが高い、デザインの自由度がない、利益率が低い、価額競争が激しい
・自社サイト型
構築方法によって、費用も機能も様々です。
共通のメリットといえば、自由なデザイン性です。
共通のデメリットといえば、集客対策が必要です。
①ASP型、初期導入、運営維持コストが低い、利益率が高い、モール型に比べデザインの自由度が高い、標準機能を利用しているため、専門知識がなくても一通りできる。セキュリティー、バージョンアップ対応する必要ありませんが、カスタマイズ性、他のシステムとの連携に限界があります。
②パッケージ型、初期導入、運営維持コストはASP型に比べ高い、カスタマイズ性、他のシステムとの連携が自由に出来き、専門知識が必要、バージョンアップの対策が必要です。
③クラウド型、パッケージ型と同様にカスタマイズ性、他のシステムとの連携が自由に出来き、専門知識が必要です。初期導入、運営維持コストはパッケージ型より高いですが、バージョンアップの対策が必要ありません。
④オープンソース型、導入費用無料、デザインの自由度が高い、ある程度専門知識が必要、集客、セキュリティー対策が必要、レンタルサーバーが必要、全てにおいて自己責任で運用することが求められます。
⑤フルスクラッチ型、ゼロから構築するため、全ての機能、デザイン、他のシステムとの連携が自由に実現できる。費用は非常に高い、集客、セキュリティー対策が必要、レンタルサーバーが必要、システム保守が重要である。
以上をまとめますと、ネットショップ開業初期段階では、費用を抑えたい、専門知識不要、セキュリティー対策不要、リスク少ないという観点からASP型の方が適しているのではないかと思います。ただ、集客を優先に考えた場合は、コストが高くても、知名度が高い、莫大な広告費をかけて、圧倒的な集客力をもつモール型も念頭に入れておきましょう。
※無在庫販売はNGサイトに注意が必要です。