無在庫販売の始め方 ネットショップ開業に何が必要?
初めてのネットショップを開業するには、どうすれば良いのでしょうか。
こちらは、“ゼロ”から始めようとする、初心者向けに、ネットショップを運営していく上で必要最低限な事柄を簡単に記載した内容です。メモとして参考になればと思います。
ネットショップ開業に必要最低限の環境・あると便利なソフト
- インターネット環境
- パソコン(エクセル使えると便利)
- 自社サイト構築の場合:WEBドメイン、レンタルサーバー(有料ブランと無料プラン)
- 画像加工ソフト:Adobe photoshop、または、canva(有料プランと無料プラン)
- 会計ソフト:マネーフォワード(有料プランと無料プラン)
売れる商品リサーチ
売上を伸ばすには売れる商品をリサーチすることが不可欠です。どんな商品がよく売られているのか、リサーチするのに実は大変時間がかかります。効率よくリサーチするにはツールを利用することをお勧めします。リサーチツールにも色々ありますが、無料のgoogle chrome拡張機能モノサーチ(mono search)がお勧めです。無料でも機能が充実していて、リサーチしたい商品情報が複数サイトから一括情報を入手でき、販売価額、在庫数、ライバル情報など細かく項目を比較して、分析することができます。
仕入先 選択
商品を販売する前に、有在庫販売か無在庫販売に関わらず、仕入業者を選別しなくではなりません。主に日本国内の問屋さんから仕入れる方法と海外から仕入れる方法、また、初期段階では、感覚が掴めていないため、無在庫販売はリスクがなく始めやすいと考えられます。では、国内のドロップショッピングと海外から仕入れはどちらが良いのでしょうか?利益幅を考えた場合、断然直接海外から仕入れになります。多くの方がご利用されている中国タオバオからの仕入れがオススメです。
もちろん中国ではタオバオの他、同グループ会社のアリババ、ウィピンフイ、スニン、グオメイなどがあります。それぞれ得意とするジャンルを最大限に活用することです。
中国「タオバオ」で売れる商品の見つけ方
上記の売れる商品のリサーチができたら、次に、「タオバオ」という中国最大級のショッピングモールからその商品を見つけ出すことです。実際に商品を探す手順について、下記のURLにアクセスして、参照してみて下さい。
URL: https://ryutatu.com/archives/1226
ネットショップ種類 選ぶポイント
モール型
- 楽天市場
- アマゾン
- Yahoo!ショッピング
自社サイト型
自社サイト型にも構築方法によって、下記の5種類あります。
- ASP型
- オープンソース型
- パッケージ型
- クラウドEC型
- フルスクラッチ型
選ぶポイント
- 各種費用
- 構築方法
- ショップ管理機能
- サポート内容
どのタイプのショップを選ぶかによって、集客・セキュリティー対策手段も変わってきます。初心者向けのネットショップはどれを選べば良いのか、代表的なショップとその構築方法について、下記のURLにアクセスして、参照してみて下さい。
URL:https://ryutatu.com/?p=1264&preview=true&_thumbnail_id=1266
ネットショップ運営 効率化
ショップを開設すると決めたら、効率良くするためには、複数のショップを運営することをお勧めします。業務の管理は、適切な外注を活用するとITを最大限に駆使することを視野に入れておくことが重要だと思います。
税務署 開業 届け
ネットショップを開業したら、事業開始となり、個人の場合は、住所所在地の管轄税務署に開業届を提出する義務があります。原則、開業1ヶ月以内とされています。但し、提出しなかったことに対して、罰則はありません。ルールが存在する以上、早めに提出するメリットは当然あります。「開業届」を提出するなら、「青色申告承認申請書」もセットで申請しておくと後はスムーズです。ただ、現在兼業中の方は、退職時失業保険を利用するなら、注意が必要です。
弊社は、皆様のショップ運営をサポート致します。買付、国際輸送以外にも必要があれば、どの部分でもサポートをお引き受け致します。どうぞお気軽にこちらへお問い合わせ下さい。